企業星間連合(ICC)
植民事務局

ルビカにおけるオムニテック株式会社(ルビカの借地権を有する。以後オムニテックと呼ぶ)と真実の評議会(ルビカにおける独立クランの結束統治機関。以後評議会と呼ぶ)の間のティア停戦協約の要約。

事実記述は声明者の事務所にて29470年7月5日に発行された

ティア協約の会談はオムニテックと評議会、この両者の当事者間が停戦の骨子に承諾し最高潮に達した。ICC代理人は協約の署名に始まりから立会った。

ティア協約停戦協定及び下記付属書類要約:

総合組織協定

・オムニテックと評議会はこの協約及び付記の全てを完全に尊重し、外交と平和的手段によりあらゆる抗争を解決することを協約する。

・オムニテックは評議会を統治機関と認識し、そして同議会に加盟した全てのクランの声明者として正式な交渉、会談を認める。以後、評議会はオムニテックを28708年のICC借地証書として文書化されたルビカの優秀な統治機関と認める。

・ 当事者はこの協約での幾つかの付記の公約を完全に尊重し実現の促進に同意する。

・当事者はこの協約の実現とそれに生じる停戦の実施に協力し、相互に協約及びに付記のいかなる違反についても調査し、遂行することに同意する。

・この協定はオムニテックと評議会の間でのみ有効であり、両者に属さないいかなる個人もオムニテックの管理下に置かれ、オムニテック法規に従う事とする。

付記 1A:領土分割

・オムニテックはルビカ全体の優秀な統治機関ではあるが、ティア、ティア郡、アセン、アセン州、エガン、北部幹状渓谷(Northern Artery Valley)、大いなるもの(The Big One)、アヴァロン、死神(Mort)、ニューランド、西部無限平原(Western Endless Plain)の地域を評議会に監督させるため撤退する。

・惑星上の残された地域は完全なオムニテック管理下に置かれ、28708年のICC借地契約に従う事とする。

・評議会に加盟した当事者は、評議会管轄地区に残る事とする。オムニテックの統治地域に進入した時点でオムニテック法規及び統制下に置かれる事とする。

・評議会並びに加盟者は、評議会割譲地区に残り、いかなる領地拡張もしてはならない。

付記 1B:資源及び資源管理

・評議会及びその加盟者は割譲された地区でノータムを除外した全ての天然資源を適切と判断するいかなる方法でも自由に管理する事ができる。

・オムニテックは評議会割譲地区の既存のノータム鉱山を引き続き管理する事ができる。

・評議会割譲地区で新しく発見されたどのようなノータムも、評議会に加盟した組織により自由に採掘する事ができる。

・評議会管理下で抽出されたいかなるノータムも変動ICC率に従い、オムニテックが貯蔵し現在のオムニテックによる保障が完全に適用され直接輸出される。

・オムニテックは評議会が完全に保障する変動ICC率に従い、評議会に最新式採掘機器を供給する義務を負う。

・オムニテックは評議会割譲地区で資源採掘を追加してはならない。

・評議会加盟者は、既存の地区のオムニテックによるノータム採掘を妨害してはならない。

付記 2A:軍事勢力

・オムニテック軍事部隊は例外を除き、評議会に割譲された地区で活動してはならない:

 例外1:オムニテックがノータム鉱山施設に標準警護部隊を提供する事は認められる。

 例外2:オムニテックは評議会割譲地区の施設からノータム出荷に標準警護部隊を伴う事を許可される。


・評議会及び加盟者の軍事部隊はオムニテック管理下の地区で活動してはならない。迷い込んだ個人並びに資材はオムニテックの直接の所有物と見なされ、適切に管理される。

・評議会及び加盟者の軍事部隊は上記例外に記述されるように評議会割譲地区での標準オムニテック警護部隊の合法性を尊重する。

・オムニテック及び評議会並びに加盟者の軍事部隊は共同で法的な現オムニテック社員への敵対行動を調査すべきである。もし、前述に違反があれば評議会との教義の後、オムニテック平和維持部隊を中心に出動させる可能性がある

付記 2B:警察及び調査

・オムニテック警察機構(Omni-Pol)は国家安全保障権により評議会に割譲された地区の内部を巡回する事が許可される。

・所定の時間に評議会に割譲された地区の存在するオムニ警察の人員数を報告し、評議会との協議において根拠を説明しなければならない。

・評議会は国家安全保障権と考慮できない評議会割譲地区でのオムニ警察の付加的な活動も許可しなければならない。

・評議会割譲地境界内の、評議会あるいは加盟する個人に対して評議会の事前の承諾無しでは質問する事はできない。

付記 3:囚人と難民の処置

・いかなる評議会及び加盟する個人もオムニテック管理下の地区に居住する、あるいは同協約とこれら付記に違反する場合、法律違反と見なされ投獄とオムニテックによる裁判を受ける事とする。

・投獄された、いかなる評議会あるいは加盟者は評議会に報告されなければならない。またオムニテックはいかなるそのような個人の裁判も標準ICC惑星契約規則の記述に従う事とする。

・いかなるオムニテック社員も評議会割譲地区に無許可で進入するあるいは、同協約とこれら付記に違反を前提として評議会加盟部隊の捕虜となる。そして標準ICC惑星契約規則の記述に基づき共同で裁判を行いオムニテックへ送還する事とする。

・評議会によって捕虜となったいかなるオムニテック社員も、オムニテック企業裁判所に引き渡される前に標準ICC惑星契約規則の記述に基づき扱わなければならない。

ティア協約付記 1Bにおける修正:資源及び資源管理 29470年8月11日改定

・評議会割譲地区での採掘活動は全て60日以内にオムニテックにより放棄され、その後評議会により管理される事となる。産出品は付記1Bの4項にある元の協約に従う事とする。

ティア協約付記 2Aにおける修正:軍事勢力 29470年8月11日改定

・評議会割譲地区の関連したオムニテック管理下の鉱山の警備に以前に関連していた軍事的勢力は、全て60日以内に撤退しなければならない。

・ノータム出荷に関るオムニテック標準警護部隊は評議会割譲地区を通過する事を引き続き認められる。

・オムニテックは国家安全保障権と現地の野生動物封鎖のためミートミデアの前哨基地に標準警護部隊を置く事ができる。

・評議会は60日以内にニューランド市に中立を認める事とする。

オムニテックより
(サイン)
フィリップ・ロス
オムニテックルビカ株式会社 代表取締役

評議会より
(サイン)
ヘンリー・ラディマン
真実の評議会

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